はじめに
私たちは映画館へ行くと、決まってポップコーンを食べる。特に何か意図があるわけでもなく、「映画館といえばポップコーン」という強迫観念から、自然とポップコーンを購入し、映画を見ながらポップコーンを食するのだ。
さて、考えてみよう。どうしてポップコーンなのだろうか。
ポップコーンは基本的にはとうもろこしと油で構成されている。カロリーもまぁまぁ高いようだ。↓
ポップコーン(1袋50gあたり)の総カロリーと三大栄養素は、以下のとおりです。
「総カロリー」(50gあたり)
エネルギー:242kcal「三大栄養素」(50gあたり)
タンパク質:5.1g(20.4kcal)
脂質:11.4g(102.6kcal)
炭水化物:29.8g(119.2kcal)その他 食物繊維:4.65g
-【管理栄養士監修】「ポップコーン」は太るのか?栄養価とカロリー・成分まとめより
ただ、キャラメルやチョコなどをかけるなど、甘みを求めているようなので、お腹を満たすという目的というよりかはおやつとして甘味などを楽しむ部分が大きいのであろう。
(米国のジャンクフードには甘いものが多い気がするので、一概にそうだとはいえないのだが。)
ポップコーンは美味しい。うちのクラスはキャラメルが人気のようだ。
ポップコーンは一つ一つが小さく数が多いので、多人数でシェアをして楽しむにしても、少しずつ長時間にわたって食べるのにも向いているのだろう。一つ一つを食べることに対しても粒が小さいために抵抗感は少ないのではないか(たとえダイエット中でも『一粒くらいなら大丈夫だろう』と食べてしまいそうな具合には)とも思われる。
おそらく同様の理由で、ポップコーンより断然食べ物感がある(偏見)ポテトなどの(マクドナルドなどのジャンクフードの店でサイドメニューとして置いてそうな)ものも映画館によっては出現したりして、人々に捕食されているのだろう。
さて、ポップコーンやポテトよりも映画館に向いている食べ物はあるのだろうか。
映画館において、食べ物を置く場所というのは、基本的には自分の膝の上もしくは肘置きにある窪みであると思われる。(頭の上に置く人や、足元に置く人、前の席の背もたれに置く人もいるのかもしれない。また、高級感あふれるでっかい机などがある場合はその限りではないが。)
つまるところ、あまり大きな物や重い物は置きたくないであろう。
また、あまりたくさん食べすぎると映画どころではなくなり、またそれ自体が映画を見るという映画館に来た趣旨から外れているので、あまり大量の食品や大きい食品を出すわけにもいかない。
他にも、周りの人に迷惑をかけてしまわないために、匂いが強い物や、ポロポロこぼれ落ちたりするなどして食べにくいものなども向いていないと思われる。(例えば、カレーライスや焼き肉、納豆やくさやなど。)
それなら、その条件に適しているカロリーメイトなどの保存食品や、inゼリーなどの手軽に食べられる系統の食品はなぜ映画館では食べられないのだろうか。
↑inゼリーはおいしい。うちの学校ではラムネ味が甘くて人気のようだが、私はマスカット味が好きだ。マルチビタミン(パイナップル味)はあまり好きではない。
個人的にカロリーメイトは喉が渇くため映画館で食べる気にはならないのだが、inゼリーはたべやすいしおいしいので、映画館で食べるのにもいいんじゃないかとは思う。(ちょっとばかし高いが。)
おそらくだが、ムードが出ないからであろう。それほどに「映画館といえばポップコーン」という強迫観念の効果は強いのであろう。
↑inゼリーのメロン味。個人的には梨味とかがおいしくて好き。夏場とかは凍らせて学校とかに持って行くと、昼頃には溶けていておいしい。一回凍らせることで、ゼリーと液体が分離するんだが、なしとかメロンとか桃味の場合は分かれているほうが美味しい気がする。気になる人はやってみるといい。ただ、プロテインのやつ(ヨーグルト味)とかは分離するとまずいのでお勧めしない。好きな人もいるのかもしれないが。
私たちの心にしっかりと染み付いており、自然とそれ以外を排除しようとする心の動きがあるのかもしれない。
最近は、映画館の食べ物の種類が増えていてうれしい。(私は正直あまり映画館にポップコーンの狩猟をしに行くことはないので、あまりわからないが。)いい傾向なのだろう。
今後、面白そうな映画があったら見に行ってみようと思う。
これを書いていて思ったが、まず「映画館で何かを食べる」ということ自体が我々の強迫観念として鹿k理と根付いているようだ。
映画館が図書館みたいに飲食禁止の世界線もあったのだろうか。
歴史とか チョコレート味のポップコーンって珍しいよね
なんで映画館でポップコーンを食べるようにになったのか気になったので調べてみた。
基本的には、
食べる音が小さいから、
匂いがあまりしないから、
軽くて投げつけやすいから
原価が安く、映画館のよい収入源になるから
賞味期限が切れにくく、またこぼしてしまっても掃除が楽だから
だそうです。映画かつまらなかったらポップコーンを投げつけるのはThe アメリカって感じがしますよね。(私の偏見です)
映画館でポップコーンを売り出す前から個人的にポップコーンを持ち込んで食べていたっていうのには驚きました。たしかにポップコーンって美味しいですよね。勉強中とかにたべるのもいいかも。
↑私が勝手に参考にさせていただいたサイト様です。ポップコーンおいしい。
以上。読んでくださってありがとうございました。inゼリーの梨味とポップコーンのキャラメル味美味しい。
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